芝生スクール京都~京都の校庭を芝生にしよう~ 本文へジャンプ




《芝生スクール京都はこうして始まった》


 いじめ、不登校、校内暴力-----小中学校におけるこうした問題がマスコミを騒がせるにつけ、子どもたちを取り巻く教育環境が決して十分なものではなく、私たちはその解を何ら持ち得ないことを思い知らされています。そうした中、14年前の2001年夏に、京都経済同友会海外視察団のメンバーは、北欧先端産業視察の合間にふと印象深い光景を目にしました。緑あざやかな芝生の校庭で無邪気にボールを追う少年たちの元気な姿と屈託のない笑顔、一同は日本の10年先を行くと言われた環境・福祉の先進国のまた一つ豊かな教育現場を見せられた思いでした。

 それに比べ、日本の学校グラウンドは全て土色の裸地で「まるで砂漠だ。これでは子どもたちの心も乾く。京都の学校も芝生に」と立ち上がった視察団のメンバー22名は、直ちにNPO芝生スクール京都を設立し、多くの市民会員参加のもと、翌2002年の秋には京都市立嵯峨野小学校の校庭の芝生化完成式を迎えました。その後、今日まで小学校・中学校・支援学校・幼稚園など22校の校庭芝生化の造成と芝生管理に携わって、今秋に15年目を迎えようとしています。

校庭が芝生になって、子どもたちの心がなごみ心優しくなった、みな裸足で走り寝転び、子どもたちの動きが変わったなど教育現場からの報告に加え、大気の浄化・高温化防止、砂塵防止など環境効果や学校と地域とのコミュニティ効果など、活動の意義に確信を深めながら、これまでの14年間、ひたすらこの念願を貫き「継続は力なり」を実現することを目指してまいりました。
昭和初期の宗教家、住岡夜晃は讃嘆の詩に「念願は人格を決定す。継続は力なり。真の強さは正しい念願を貫くにある」とありますが、この「継続は力なり」の詩こそ、われわれ「芝生スクール京都」が活動の信条としてきたものです。その継続の甲斐あって、年々会員増強とともに活動も充実し、2015年2月には晴れて[認定]特定非営利活動法人(NPO)の認証を受けるにいたりました。

いま、発足15年を迎えなお継続を力とするために、これまでの確かな歩みを記念事業としてまとめております。私たち会員一同は、この継続の記録をベースにして今後も毎年、より充実した活動を積み重ねて、永遠に光り輝く「芝生スクール京都」の発展につなげたいと考えております。
一人でも多くの賛同者の参加をお待ちしております。

(細見吉郎 前理事長の挨拶文より)



 認定特定非営利活動法人
          芝生スクール京都

     理事長 加 藤 道 彦


 『子どもたちの足下から緑の教育改革と環境改善を』をスローガンに校庭芝生化の推進に取り組んで、17年余が経過しました。京都市の芝生校は23校(2018年6月現在)にまでなりました。私たちの日常の役割は、芝生の造成とその維持管理ではありますが、最大の喜びは、子どもたちが元気いっぱい緑の校庭を走り回り、運動し、その笑顔に出会うことです。確かに校庭芝生は、踏圧や擦り切れ、雑草対策など、ある程度の管理技術は必要ですが、子どもたちには、それ以上の恵みをもたらしてくれていると確信しています。

 昨今、校庭芝生化は、全国に広がりつつあります。私たちは、京都市教育委員会と連携し、各学校の先生方、保護者そして地域社会の皆さんにも協力してもらいながら、一校一校丁寧に対応し、まさに京都ならではの芝生化事業と自負しています。
 また、我々の活動は、ボランティア精神にあふれた活動会員と協力企業様によって支えられております。活動会員の主力は、60~70代のシニアの皆さんです。
NPO活動もやりがいがあり、楽しくなければ継続できません。イベントや折に触れ親睦会などを通じて、お互いの人となりを知り、気心の知れた仲間づくりに努力しております。

『生涯現役とは、自分の事だけにではなく、他者の為にも時間を使うことではないか』と私は考えています。これからも、事業の拡大にともないまた認定NPO法人としての質の向上を目指して、老若男女を問わず様々な知識、経験、技能を持った方々に参加していただき、未来を担う子どもたちのために校庭芝生化を推進してまいります。




【芝生スクール京都 活動ニュース】










京都市立白河総合支援学校に決定!!

そして、その輪が広がり
2017年12月には23校の・・・・・



今、子ども達の足元から、「緑」の教育改革と環境改善を。


いじめ、不登校、学級崩壊、校内暴力・・・・・・・・・・。
小学校におけるこうした問題がマスコミを騒がせるにつけ、
子どもを取り巻く教育環境が決して十分なものでなく、
その解決策をなんら持ち得ないことを思い知らされます。
日本の将来を支えていく子ども達はこのままで大丈夫なのだろうか・・・・・・・・・・。
そうした思いの中、2001年秋、私達設立発起人となったメンバーは、
京都経済同友会の北欧視察の合間にふと印象深い光景を目にしました。
それは緑鮮やかな芝生の校庭で、無邪気にボールを追う
少年たちの元気な姿と屈託のない笑顔、日本の10年先を行くといわれる
環境・福祉の先進国に見る落ち着いた教育現場でした。

誰からともなく「京都の小中学校にも芝生の校庭を!」と声があがり、

2002年8月「NPO芝生スクール京都」が設立され、
京都市立嵯峨野小学校の校庭の芝生化となって
プロジェクトの第一歩が踏み出されました。
そして、その輪が広がり2014年11月には22校の学校のグラウンドが
緑に覆われました。環境の負荷低減にもつながり、COP3で採択された
京都議定書の精神からいっても、まことに意義深いものであると考えます。
これからの日本を支える子ども達に愛をこめて、更に私たち大人の力で
いまの子どもたちを芝生の校庭の第一世代にしようではありませんか。
皆様のご理解とあたたかいご支援・ご協力を、心からお願い申し上げます。



認定NPO芝生スクール京都事務局(2012年5月移転)
(住所) 〒605-0004 京都市東山区大和大路通三条下る東入若松町393
(元有済小学校内)
     地下鉄東西線三条京阪駅・京阪電車三条駅スグ
(電話) 075-541-5567
(FAX) 075-541-5570
(メール) npossk@vega.ocn.ne.jp